男性看護師って実際どう?現役ナースが感じたメリット・デメリットと仕事のリアル

看護師の仕事

男性看護師って実際どうなの?

女性が多い職場で働きにくくないのか、給料はどうなのか、男性ならではの大変さはあるのか。

この記事では、実際に男性看護師として働いて感じたリアルをまとめます。

男性看護師の仕事内容

男性看護師も基本的な仕事内容は女性看護師と変わりません。

病棟であれば、患者さんの状態観察、点滴や処置、内服管理、清潔ケア、排泄介助、記録、医師への報告、家族対応などさまざまな業務を行います。

実際に働いてみると、看護師は「患者さんのお世話をする仕事」というより、患者さんの状態を見ながらその日に必要なことを優先順位をつけて進めていく仕事だと感じます。

患者さん1人だけを見ていればいいわけではなく、複数の患者さんを担当しながら、

「この人の点滴は何時まで」

「この患者さんは検査がある」

「この人は退院予定だから家族への説明が必要」

といったことを同時に考えて動きます。

そのため、想像していた以上に頭を使う仕事です。

急に患者さんの状態が変わったり、予定外の入院や処置が入ったりすることもあるため、その場で判断しながら行動する力も必要です。

また、看護師の仕事は病院の中だけでは終わりません。

患者さんが退院した後、

「家で生活できるのか」

「家族だけで介護できるのか」

「施設やサービスが必要なのか」

医師やリハビリ、ソーシャルワーカーなど多職種と相談しながら、患者さんが退院後も生活できるように支援することも、看護師の大切な仕事の一つです。

働く前は処置や点滴などの医療行為が中心だと思っていましたが、実際には患者さんの生活そのものを考える仕事何だと感じます。

男性看護師のメリット

男性看護師として働いていると、男性だからこそ頼られる場面があります。

例えば、男性患者さんから身体や排泄について相談されることがあります。女性看護師には少し話しにくい内容でも、同性なら話しやすいと感じる患者さんもいます。

また体格の大きな患者さんの介助などで声をかけられることもあります。

男性看護師が少ない職場では、患者さんや他職種から名前を覚えてもらいやすいのも一つの特徴です。

性別だけで看護の質が決まるわけではありませんが、男性であることを強みにできる場面は確かにあると感じています。

男性看護師としての感じるデメリット

一方で男性看護師だからこそ少し困ることもあります。

特に女性患者さんの清潔ケアや排泄介助では、「女性の看護師がいい」と希望されることがあります。

最初は少し気になりますが、これは自分が嫌われているわけではなく、患者さんの羞恥心や価値観によるものです。

また、女性が多い職場では、最初のうちは人間関係や距離感に気を使うこともあります。

ただ、実際に働いていると性別よりも、きちんと仕事をすること、周囲と協力することの方が大切だと感じます。

男性看護師の給料は高い?

結論から言うと、男性だから給料が高くなるわけではありません。

看護師の収入は、勤務先や経験年数、夜勤回数によって毎月の手取りが変わることもあります。

看護師は資格職なので比較的安定して働きやすい一方で、夜勤や急変対応など責任の重い仕事でもあります。

そのため、単純に給料だけを見るのではなく、仕事の大変さと収入のバランスをどう感じるかも大切だと思っています。

看護師をしていて大変だと感じること

看護師は想像していた以上に、頭と身体を使う仕事です。

夜勤や変則勤務だけでなく、患者さんの急変、ナースコール、記録、入退院支援などが重なることもあります。

忙しい日は予定通りに仕事が進まないことも珍しくありません。

また、人の命に関わる仕事なので、

「なにか見落としてないかな」

「この対応で大丈夫だったかな」

と、仕事が終わってから振り返ることもあります。

経験を積むことで少しずつ慣れていきますが、責任の重さは看護師の大変な部分だと思います。

それでも看護師をしていてよかったと思う瞬間

大変なことが多い一方で、看護師をしていてよかったと思う瞬間もあります。

患者さんから「ありがとう」といってもらえたときや、入院時に状態が悪かった患者さんが元気に退院していくときは、やっぱり嬉しいです。

少しずつ回復していく過程を近くで見られるのは看護師の特権だと思います。

毎日の仕事では忙しさに追われることもありますが、こうした瞬間があると、自分の仕事が誰かの役に立っていると実感できます。

男性看護師に向いている人

男性だから向いている、女性だから向いているというより、性格や考え方が大きいと思います。

・人と関わることが嫌いではない。

・わからないことを素直に聞ける。

・周囲と協力できる。

・状況に合わせて動ける。

・人の役に立つ仕事がしたい。

こういう人は看護師に向いていると思います。

逆になんでも一人で抱え込んでしまうとかなり大変です。

看護師は一人で完結する仕事ではないので、周りと相談したり頼ったりできることも大切な力だと感じています。

男性看護師になって後悔している?

看護師になった事自体を後悔していません。

ただ、働いていると、

「この働き方をずっと続けるのかな」

と考えるようになります。

夜勤をいつまで続けるのか、

収入をどうやって増やしていくのか、

看護師以外の収入源を作るのか、

ワークライフバランスが保てるのだろうか。

資格があるからこそ安定して働ける一方で、将来の働き方について考えるようになりました。

それが、このブログで看護だけではなく、お金、投資、副業、暮らしについても発信していきたいと思った理由の一つです。

まとめ|男性でも看護師として十分働ける

男性看護師働いていると、男性だからこそ頼られる場面もあれば、少し働きづらさを感じることもあります。

ただ、実際に働いてみて感じるのは、看護師として大切なのは性別ではないということです。

患者さんのことを考え、周囲と協力しながら仕事ができるかどうかのほうがずっと重要です。

これから看護師を目指している男性には、

「男性だから看護師はやめたほうがいいのかな」と必要以上に心配しなくていい

と伝えたいです。

このブログではこれからも、男性看護師として働いて感じたことや、お金、投資、副業、暮らしについて発信していきます。

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